わん太のパソコン

OpenOffice.org Draw

オープンオフィス ドット オルグのドロー 

OpenOffice.org Draw

動作OS [ Windows 2003/XP/2000/ME/98 ]

無料で使えるオフィスソフト、OpenOffice.org(オープンオフィス ドット オルグ)のDraw(ドロー、図形描画)を使ってイラストを描いてみましょう。

オープンオフィスのダウンロードの説明については、こちらのオープンオフィスをご覧ください。

オープンオフィスのドロー画面

ドローを起動すると、このような画面になっています。
この画面では操作画面の左に図形を描くツールがあり、色は下の方から選択になっていますが、ツールバーの位置は変更できます。

例として、わん太の顔を描いてみます。

わん太の顔

ドローソフトはイラストのような絵を描くのに向いているので、わん太の顔を描いてみます。

図形で顔のパーツをつくる

ツールの楕円や四角を使って、顔のパーツをつくります。
楕円そのままでは縦横の長さと全体の大きさしか変更できないので、描いた楕円を右クリック変換曲線に変換 を選択します。何も変化が無いように見えますが、楕円を様々な形に変形できるようにする下準備です。

次にツールバーの制御点の編集を押します(または右クリックして、制御点の編集を選択)。これで点の位置を自由に移動させて形をつくれます。ここでは4つの点のうち、左右の2個をドラッグで選択して、少し上に移動させます。

曲線に変化して制御点を移動

点を移動させて、楕円が顔の形になったらOKです。他のパーツもつくりましょう。

楕円から顔の形に

目や眉毛や耳など、左右両方必要なパーツは、片方のみをつくります。

図形で顔パーツを描く

グループにまとめる

目と眉毛、耳の外側と内側、鼻などを、まとめてグループにしましょう。まとまったら、大きさを調節します。

グループにまとめる

コピーをして反転

目と眉毛グループと、耳グループは左右必要なので、コピーします。コピーを左右対称になるように反転させます。

左右のパーツをつくる

全部をまとめる

まとめて完成

後は、すべてを移動させてまとめると、わん太の顔の完成です。思ったような顔にならない場合は、位置を調節してみましょう。


良い点

無料で使えるドローソフトはペイント系に比べると多くないので、このオープンオフィスのドローは非常にうれしいソフトです。

簡単なイラストからグラデーションなど利用したもの、文字を入れてレイアウトなど、複雑な作業もできるので、本格的なドローソフトの購入を考えている方も、まずはこのソフトで挑戦してみるといいと思います。

少し残念な点

市販のソフトに比べると、必要な機能がどこにあるのかわかりにくい印象ですので、初めのうちはヘルプなどを参照しながらの作業になると思います。
ページ設定の画面などでも、幾分使いにくさを感じます。ショートカットキーの初期設定が少し独特です。

高度なグラフィックを作成するには、物足りない印象です。

使用のポイント

さすがに大手の市販ソフトのようにはいきませんが、ワードの図形描画機能よりは細かい設定ができるなど優れているので、ドローソフトとしての機能は十分に充たしています。動作も軽めなので、ノートパソコンの方でも十分に実用できます。

イラストを作成する他、学校でクラス新聞の作成や、会社での社内広報やイラスト入りの会議資料作成など、使い方次第で用途は広がると思います。


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