エヌオーエディタ
No Editor
動作OS [ Windows Vista/XP/2000 ] Vistaに対応しているようです。
文書を書くためのエディタです。
ここではYokkaさんが作成しているテキストエディタをご紹介。
ダウンロードはこちら⇒YokkaSoftへのリンク
エディタの使い方はいろいろです。普段のちょっとした文章やメモなども、これがあれば十分です。
まずはNo Editorを起動させて、文章を書いてみましょう。
こんな画面になっていますね。エディタですからWindows標準メモ帳のように使えますが、上の方にツールバーがあって、新規作成や保存、印刷プレビューなどのボタンがついています。また、左端に行数も数字で表示されています。こういったところがメモ帳よりも、はるかに使いやすいのです。
設定画面で自分の使いやすいようにしましょう。
見やすく使いやすいように、設定も変更できます。
上の編集→動作設定→エディタ設定で、文字の大きさなどが変更できます。
かなり細かい設定ができますが、最初はフォントの大きさくらいでも十分です。見やすいようにフォントの大きさを14くらいに。あとは使っていくうちに好きな設定に変更していけばいいでしょう。
No Editorを活躍させよう
エディタはとても便利なソフトですので、仕事でもご家庭のパソコンでも大いに活躍します。ここで、ちょっとした活用方法をご紹介。
- アイデアを書き溜める
パソコンを使っている時に、ちょっと思いついたアイデアや企画など、すぐにメモしておきたいことも、どんどんエディタに書きます。ワープロソフトなどの起動は、意外と時間がかかるものです。エディタならすぐに起動。待つことなくキーボードが打てます。 - メールやブログの下書きに
メールの文章が長いときは、エディタに下書きすると便利です。ブログの更新文章もエディタに下書きしてからコピーして貼り付けをした方が効率的。ブログの新規投稿欄にそのまま書いて保存して更新しようと思ったら、時間が経ちすぎて再ログインが必要になることもあるので、エディタに書いてからコピーと貼り付けで対処しましょう。 - ホームページをつくる
ホームページ作成ソフトがなくても、エディタにHTMLやCSSを書けば、ホームページはつくれます。また、No EditorにはHTMLのタグを挿入できる機能もあるので便利です。ブラウザでプレビューできる機能もあります。
使用のポイント
No Editorは無料で使えて、他にも機能がたくさんあるので、使い込めば仕事でも強力な味方です。
例えば、プレゼンの文書や外に出す印刷物など、見た目をきれいに整えた印刷が必要な文書以外は、テキスト形式で保存した方が、メモ帳のようなテキストエディタさえあれば誰でも見れて便利ですし、遅いワープロソフトを使用するよりも起動も動作も軽快です。
また、Yokkaさんのホームページには、他にも便利なソフトが揃っているので、No Editor以外のソフトも体験してみてください。