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OpenOffice.org

オープンオフィス ドット オルグ 紹介ページ

OpenOffice.org 3.0

動作OS [ Windows Vista/2003/XP/2000 ]

マイクロソフト社のMicrosoft Office(通称MSオフィス)と互換性のある無料のオフィスソフトがオープンオフィスです。全世界で急速に普及していて、誰でも無料で使えます。
オープンオフィスを初めて使ってみる方は、インストールから起動までの紹介ページもありますのでご覧ください。
ダウンロードはこちら↓

openoffice

これは日本ではソースネクスト社がスタースイーツとして発売しているものとほぼ同等のソフトですが、無料で使用できるものです。
他にも特徴がいっぱいあり、常に進化と改善が続けられていて、現在はバージョン3.0が登場。より使いやすく進化しました。


こんなソフトが入っています。

オープンオフィスに含まれるソフトの内容を簡単にご紹介。

これらの総合オフィスソフトが、一つになっていて無料で使えます。


良い点

無料で誰でも使用できるのが最大の利点です。マイクロソフトのオフィス(MSオフィス)との互換性があるので、ワードで作った文書をWriterで開いて編集できますし、エクセルの表もCalcで利用できます。2.0バージョンから互換性が非常に高くなりました。

インターネットで注文してパソコンを購入するときに、ワードやエクセルを入れなくても、このオープンオフィスを入れればいいので、それだけ安くなります。

バージョンアップしても新バージョンをダウンロードすればいいので、コストがかかりません。

あまり良くない点

MSオフィスから乗り換える人は世界中で急速に広まっているようですが、まだ少数派(特に日本では)です。ワードやエクセルからは完全には離れられない人も現実にはいるでしょう。

互換性は完全ではありません。エクセルとは異なる関数なども存在します。また、エクセルなどの一部の高度な機能は、まだ追いついてはいない部分もあるように思います。

マニュアル本などの参考書が少ないので、ネットで使い方の情報を仕入れる必要があります。

使用のポイント

まだ使用者が少数派のOpenOffice.orgですが、使用者は世界中で増えており、日本でも乗り換える人が多くなっています。これだけ機能が揃ったソフトが無料なので、当然かもしれませんし、いずれは世界標準になると言う人もいるくらいです。

ただ、個人で使用するには問題が少なくても、会社などの組織でMSオフィスを一括導入していると、乗り換えるタイミングは難しいでしょう。

ワードやエクセルが必要な方は、その他のソフトのみを使用してもいいと思います。特にImpress(プレゼンテーション)は、パワーポイントを購入することを考えれば、非常に得した気分ですし、Draw(図形描画)も、本格的なドローソフトを購入するまでもないという方には十分な機能が備わっています。当サイトの具体的な使用例のページもあわせてご覧ください。

無料ですから、一度ダウンロードして体験してみてください。
以下のような解説の詳しい解説の書籍も充実してきています。

オープンソースオフィススィート完全マニュアル Open Office.org2.0オフィシャルユーザーズガイド
オープンソースオフィススィート完全マニュアル Open Office.org2.0オフィシャルユーザーズガイド
OpenOffice.org日本ユーザー会 の公式ガイドですが、それほど難しくはありません。MSオフィスから乗り換えようとする方にもわかりやすい解説。バージョンが2.0になってからの新しい情報も含まれています。
すでにオープンオフィスを使っているけど、操作方法をしっかり習得したい方におすすめです。
オープンガイドブック OpenOffice.org 2.0
オープンガイドブック OpenOffice.org 2.0
オープンオフィスを使ったことがなくても安心の、初心者用の解説本です。
操作方法をわかりやすく丁寧に説明してあるので、本を見ながらじっくり操作を覚えたい方にいいでしょう。
MSオフィスとの違いについても解説されています。

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