わん太のパソコン

use

ショートカットを使ってみよう

オフィス系などのソフトの操作は一通りできるけど「もう少し効率良く使いたいな」と思う方は、キーボードのショートカットを覚えて使ってみましょう。
いくつかのショートカットを覚えることで、ソフト操作の効率は倍増します。

普段使うのは5個くらい

キーボードのショートカットを覚えると操作の効率が良いのはわかっていても、「覚えるのが面倒」とか「たくさんのショートカットを覚えるのは難しそう」だと思っている方もいるでしょう。

でも、そんな心配はありません。日常のパソコン操作で必要なショートカットは、せいぜい5個くらいですから、すぐに覚えて使うことができます。

ショートカットをよく使用するキーボードの左手は、こんな感じになっているでしょう。
キーボード

ピンク色のキーが使用頻度の高いショートカットキーです。Ctrlを押しながら他のキーを押します。
以下に普段よく使うショートカットの例をあげてみましょう。これらのショートカットは、どのソフトでもほとんど共通です。

戻る Ctrl Z

文字を書いているときや、写真の修正などをしている時に、一つ手前の状態に戻すことは、よくあるでしょう。その時に便利なのdがこのショートカットです。マウスでいちいち「戻る」などを押すよりも、素早く戻ることができます。

保存 Ctrl S

使用しているファイルをそのまま上書きで保存する時に、このショートカットを使います。マウスでフロッピーのようなマークを押して保存するソフトも多いのですが、ショートカットなら即座に保存ができて便利です。

コピー Ctrl C

文章の一部分やファイルそのものをコピーする場合に、このショートカットを使います。Cはコピーの頭文字ですから、覚えやすいですね。使用頻度が最も多いショートカットの一つでしょう。

貼り付け Ctrl V

コピーのショートカットの後には、この貼り付けのショートカットですぐに貼り付けが可能です。セットで使用する頻度も多いでしょう。

切り取り Ctrl X

コピーではなく、選択したファイルや文字などを切り取ってしまう場合には、このショートカットを使います。Xがハサミみたいなので覚えやすいでしょう。
その後に貼り付けすれば別の場所に移動することが可能なので、これも使用頻度が高いでしょう。

少しずつ覚えて増やしていこう

上にあげた5つのショートカットキーは、ほとんどソフトで共通のものなので、頻繁に使用することができます。まずは、これらの一般的なショートカットを十分に使ってみましょう。これだけで普段のパソコン操作が非常に効率よく楽に感じられ、マウスで操作するわずらわしさからが少なくなります。

これらをマスターしたら、あとは使用するショートカットを少しずつ増やしていきましょう。特定のソフトに固有のショートカットもたくさんあるので、使用しているソフトのヘルプなどを参考にしてみると、便利なショートカットがたくさん掲載されていると思います。


トップに戻る

オフィスソフト