わん太のパソコン

Paintgraphic

ペイントグラフィック

Paintgraphic 2

Paintgraphic2 Pack (スリムパッケージ ROM2枚入)
Paintgraphic2 Pack (スリムパッケージ ROM2枚入)

動作OS [ Windows Vista/XP/2000 ]

ソースネクストが販売している低価格のペイントソフトが新バージョンになりました。旧製品は一部の価格比較サイトなどで酷評されていますが、実はそれほど悪いソフトではありません。こういった系統のソフトは、慣れるまでに時間がかかる場合もあり、数日で使いこなせるようにはならないからです。

ペイントグラフィックを起動した画面

起動すると、このような画面になっています。
ブラシや鉛筆・エアーブラシ・消しゴム・など、描くためのツールカラーがひとつにまとまっているツールボックスで、移動もできます。

イメージホースを使って街並みを描く

このソフトはデジカメ写真の画像編集もお絵かきもできるペイント系ソフトですが、ペンツールにはいろいろな種類の筆が用意されているので、今回はイメージホースを使用した絵の描き方の解説です。イメージホースは、あらかじめ絵のパターンが入っている筆です。これを使うと簡単に面白い絵が描けます。

街並をつくる

ツールボックスのペンツールから、イメージをホースを選択。ブラシオプションでイラストの西欧を選びます。新規の透明レイヤーに、筆を走らせてみましょう。ビルなどの建物がランダムで描けます。

街並み

風船を描く

違うイメージホースも使ってみましょう。次は風船を選択。別の新規の透明レイヤーに、風船を配置してみます。

風船"title="風船"

背景もあわせて表示

別レイヤーに背景を適当に描いてみます。今回は単色のブルーの塗りつぶしで空を描きました。この3枚のレイヤーを一緒に表示すると、絵ができあがっています。

絵の完成

こんな風に、イメージホースを使うと、簡単に絵を描くことができます。あらかじめある絵を使って、さらに絵を描いていく感じです。

使いどころに注意しよう

でも、イメージホースだけの連発ではオリジナリティに欠けてしまうので、効果的に上手に使用すると頼りになるブラシでしょう。
例えば、イメージホースとフィルタやグラデーションの組み合わせです。

イメージホースとフィルタ

これは雲と木々はイメージホースで大きさも変えて描きます。木々の隙間はブラシやエアブラシで塗りましょう。空はグラデーションの塗りつぶしで。フィルタの光を入れると、空気感が出るので景色らしく仕上がります。


良い点

低価格のソフトですが、ペンタブレットの筆圧にも対応。筆の種類もあり、イメージホースも多くの種類が用意されています。動作も市販のペイントソフトとしては軽めでしょう。
設定も細かくできるので、使い込んでいけば、かなりのデジタルアートができるでしょう。コストパフォーマンスが高く、お買得な印象です。

フォトショップの形式でも保存ができるので、このソフトで描いたデータを、フォトショップでも開いて編集できます。

明るさや色の調整の機能も充実しているので、デジカメ写真の修整にも使えます。

少し残念な点

Adobe(アドビ)やCorel(コーレル)など大手のソフトに慣れている方には、ちょっと用語や操作に違和感があるかもしれません。PDF形式でマニュアルが付属しているのですが、画面を見ながらでは学習効率が良くないので、、プリントして利用した方が(多いので必要な部分を)いいでしょう。

ガイドブック付のものもあるので、そちらを購入するとわかりやすいかもしれません。参考書は市販されていないと思います。

使用のポイント

コーレルのペインターのような本格的な絵画作成ペイントソフトを買うほどではないけれど、フリーソフトではないものを考えている方にピッタリのソフトだと思います。機能は充実していて、デジカメ写真の修整や装飾にも使用できるので、用途は広いソフトでしょう。
どちらかというと、ペイントソフトよりも画像編集ソフトに近いような印象で、デジカメ写真の背景を消して合成するなどの使い方にも適しています。


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