SoftPoint ダウンロードと解凍とインストール
このページはオンラインソフト(インターネットでダウンロードして使うソフト)の一般的な事柄について解説している基本編です。
ダウンロードから解凍、インストールまでを解説しているので、特にオンラインソフトを使用するのが初めての方はご参考に。
フォルダオプションの設定で拡張子を表示
ダウンロードして使うファイルの種類が判断しやすいように、拡張子を表示するようにフォルダの設定をします。
コントロールパネルから(デスクトップの表示とテーマ)→フォルダオプションで表示のタブを選択したら、
登録されている拡張子は表示しないのボックスのチェックをはずして下さい。
(フォルダオプションは、どのフォルダのツールからも表示できます。)
これでダウンロードするファイルがどんな種類(形式)なのか判断しやすくなり準備完了です。
拡張子についてと解凍ソフトの準備
オンラインソフトでダウンロードするファイル形式は主に以下のようなものがあります。
exe(EXE)形式
ソフトの配布に多く使用されています。ダウンロードしたソフトのファイル形式が exe なら、ダブルクリックするとインストール画面が表れます。
exe形式でも自己解凍式ではない場合もあります。その場合はダブルクリックすると上の画面のようにsetup という名前のexeファイルが表れるので、それをさらにダブルクリックすると、インストールが始まります。
zip と lzh 形式
zip と lzh は、どちらもダウンロードのファイルサイズが小さくなるように圧縮されたファイル形式です。解凍ソフトで解凍してから使います。
デスクトップに解凍ソフトをあらかじめ準備しておきましょう。以下に無料のおすすめ圧縮・解凍ソフト+Lhaca(ラカ)をご紹介しています。
ダウンロードと解凍からインストール
以下では解凍ソフトの+Lhaca(ラカ)をダウンロードする手順を使って、インストールまでを説明しています。
ラカ
+Lhaca
特別に設定をすることなく、すぐに使える無料の解凍ソフト(圧縮もできる)です。
ダウンロード
ダウンロードとは、ホームページなどにあるファイル(ここではソフトです)を、インターネットを通じて自分のパソコンにコピーすることです。
作者サイトのLhaca075.EXE をクリックしてダウンロードします。保存先はデスクトップなどを選択。
インストール
インストールはソフトをパソコンに入れることです。+Lhacaのファイル形式は exe なので、後はダブルクリックすればいいだけです。
インストール先は参照で選択できますが、通常は初期設定のままでOKです(他のソフトのインストールでも、通常はソフトが指定する初期設定のままが無難です)。インストールするとデスクトップに+Lhacaのショートカットが作成されます。
解凍のやり方
使い方は簡単。ダウンロードしたソフトのファイル形式が、zip または lzh だったら、そのファイルをデスクトップの+Lhacaのショートカットに入れる(マウスで移動して重ねる)だけで解凍ができます。
解凍するとexe ファイルなどが表れるので、それをダブルクリックでソフトのインストール画面になります。
また、圧縮されていないファイルを+Lhacaのショートカットに入れると、解凍ではなく圧縮されるようになっています。
他の解凍・圧縮ソフト
ラプラス
Lhaplus
こちらも特別に設定をすることなく、すぐに使える無料の解凍ソフト(圧縮もできる)です。Windows Vistaでも使用できます。
ダウンロードしてインストール後は、上記の+Lhacaと基本的に同じように使うことができます。
上記の+LhacaがWindows Vistaに対応しているのか作者サイトでは不明なので、Vistaを使っている方はこちらのLhaplusが良いと思います。
インストール不要なソフト
多くのソフトはインストールという作業が必要です。上記の+Lhacaの説明のように、インストール画面が表れて(場合によってはいくつかの画面が表れるが、よく読んで順番に進めばOK)、プログラムフォルダに入ります。
しかし、exeをダブルクリックしてもインストール画面にならずに、そのままソフトが起動するソフトがあります。
これらはインストールが不要なソフトです。ソフトが入っているフォルダをそのままデスクトップに置いたままにしておいても使えますが、わかりやすいように他のソフトが入っているCドライブのプログラムファイルフォルダ<(マイコンピュータ→ローカルディスク(C)→Program File)に入れておくと、スタートのすべてのプログラムにも表示されるので便利です。
プログラムファイルに入れたくない方は、マイドキュメントなどに新たにフォルダを作って、その中に入れておきましょう。この場合は起動しやすいように、すべてのプログラムやデスクトップなどに、ショートカットを作成しておくといいでしょう。