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Soft Select パソコンソフト選びのコツ

このページはパソコンソフトを選ぶ際のコツやポイントをご紹介していますのでぜひお役立てください。

一般的な選択

パソコンを使う目的によって使用ソフトも異なります。何をどの程度したいのかを想定して、パソコンソフトを選択するようにしましょう。

目的に複数に選択肢

文書作成にはワープロソフト(ワードやライターなど)が考えられます。しかしイラストや写真入りの文書をもっと効率よく作成したり、配置など工夫を凝らしたい場合はドロー系のグラフィックソフトでもいいでしょう。

いろんなソフトで作成

他にもペイント系や画像編集ソフトでもイラストや写真入りの文書は作れば、写真加工もひとつのソフト上で出来るので便利だという考えもあります。エクセルなどの表計算ソフトも文書作成に向いています。ソフトの使い方次第では、いろんなソフトで同じような文書が作れるのです。

趣味などひとりで文書や画像処理をするのなら、他者とのソフトの互換性を気にする必要もないので、好みで選んでいいでしょう。得意なソフトができると他のソフトの操作習得も容易になります。


仕事では同じソフトを

「エクセルのスキルを身に付けて就職したが、会社ではロータスだった・・・」
なんてことは少ないとは思いますが、会社によっては同じような作業をするのに、部署によって全く異なるソフトを使用していたり、異なるバージョンを使用していることもあるでしょう。
そのような時に困るのが互換性です。操作方法は覚えればいいだけですが、異なるソフト間やバージョン間では、互換性があってファイルの読み書きが出来るとしても、全く同じようにはファイルを表示できなかったりと、いろいろと問題がある場合もあります。

できることなら、会社などで同じソフトを複数のパソコンで使用するなら、ライセンスを一括して複数購入。新バージョンへ移行も全て同時にしたいものです。
会社に限らず個人が複数で仕事をする場合も同様です。異なるソフトを使用する場合は、表示や編集がどこまで共通するのかを確認することが大事です。


最新バージョンと旧バージョン

パソコンソフトは日々進化しています。ほとんどの場合、最新のバージョンは機能も豊富で欠陥も修正されていますが、製品ものだと旧バージョンを安く売っている場合も。

当然のようにできることに差があるので、目的別に選びたいものです。セキュリティ製品はできるだけ最新のバージョンを選択したいものですが、ワープロやグラフィック系ソフトは必要な機能次第でしょう。
一般に最新ものは重たくなる傾向があるようです。

フルバージョンと機能限定バージョン

機能をフルバージョン製品と機能限定バージョンなどと分けているソフトもあります。価格が異なったり、シェアウェアとフリーウェアという違いをつけている場合もあります。

フルバージョンものは機能豊富で高機能ですが、動きは重たくなる傾向にあるでしょう。パソコンのスペックとも相談です。


ベータ版(β版)の利用は慎重に

ダウンロードできるソフトの中には、ベータ版(β版)のソフトもあります。ベータ版とはソフト製作者が公開した正規版の一歩手前の試験版のようなものですから、使用者の意見を取り入れたりしてさらに改良している段階だと言えます。
動作が安定したほとんど問題のないベータ版ソフトもありますが、まだまだ不安定な動作のベータ版ソフトがあることも知っておきましょう。サポート等もない場合がほとんどなので、よくわからない場合はベータ版と書かれているソフトの使用は避けた方が無難です。

システム要件を確認する

当然ですが、自分のパソコン環境に合致していないソフトは使用できません。動作可能なオペレーティングシステム(OS)などをソフト使用前に製造元や販売元の発表でよく確認しましょう。

オペレーティングシステム(OS)

ソフトを使用できるOSを確認します。Windows XPならほとんどのWindows用ソフトを動かすことが可能ですが、2000→MEや98→95と、古いバージョンになるほど、一般的に使用できないソフトが増えます。

最小ハードウェア構成

OSが動作可能でも、パソコンのハードウェア構成によってはうまく動作できない場合も考えられますので確認しましょう。

各ソフトウェア製造元から発表されている最小ハードウェア構成ぎりぎりでは、ソフトが快適に動作する環境ではない場合もありパソコンの動きが重たくなることも。他に常駐ソフト(ウイルス対策ソフトなど)がいたり、他のソフトも一緒に起動させることを考えると、最小ハードウェア構成よりも余裕のある能力がパソコンにあると快適です。

その他の必要とされる環境

パソコンソフトによっては、上記の条件の他にも必要条件や推奨条件を定めている場合があります。例えば画像処理や動画編集などのソフトでは、モニタ(ディスプレイ)の解像度やグラフィックカードの推奨環境を示している場合もあるので事前に確認することが大事です。

ランタイム

ソフトによっては、ランタイム(そのソフトが動作するのに必要なプログラム)のインストールが必要な場合があります。
フリーソフトに多く、ソフトの作者がランタイムが必要なことを明記していたり、推奨しているランタイムパッケージなどがあるのでダウンロードしてインストールしましょう。

合わない場合も

以上のようにソフトを動作するのに必要なシステム要件はいろいろとあるので、自分のパソコンがシステム要件を充たしているか、よく確認してからソフトのダウンロードや購入をしよう。
また、システム要件を十分に充たしているのに、ソフトがうまく動作しない場合もある。原因はさまざまで一概には言えないけど、一旦アンインストールして再インストールしてみると、うまくいく場合も。それでもうまく動作しない場合は、自分のパソコンとの相性が良くなかったと思って、そのソフトはあきらめよう。


ソフト選びのちょっとウラ技 多数派と少数派

同種のソフトの中から1つを選択する時のコツをご紹介。

多くの人が既に使用している製品は、信頼性が高くて安心という判断基準のひとつになります。また、他者とのデータ交換にも便利です。特にソフト選びに慣れていない初心者や初級者の方は、多数派を選択することが無難ですから、多数派を使う利点は大きいと言えます。

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複数のソフトからの選択で迷ったときに、もっとも無難な選択はがこれです。例えばワープロソフトなら、ワード・一太郎・オープンオフィスのライターなどがありますが、メーカー製パソコンにあらかじめ入っていることが多いワードが、日本でのシェアナンバー1の多数派です。
特に初級者は多数派が無難ですからワープロソフトの場合、ワードが無難です。使っている人が多いですから詳しい人に操作方法のちょっとしたコツを教えてもらうこともできます。

開発規模の大きさ

これは上記の多数にのると似ていて、ソフト分野によってはほぼ同じ意味でしょう。例えば、ウイルス対策ソフトだと、世界最高峰の会社と小さな会社では、ソフトの開発規模の大きさが全く異なります。世界中に研究機関があって常に技術が進んでいることが、この手のソフトでは重要です。
ソフト開発環境の大きさがそのまま製品の質ではありませんが、そのソフトが支持されていることの目安にはなるでしょう。

ただし、多くの種類のソフトを製造販売しているメーカーの場合は、企業規模の大きさと特定ソフトの開発に力が入っているのかは異なります。あの超大手メーカーも、ドロー系グラフィックソフトを一時期出したものの、使用者が少なくてすぐにやめてしまったことがあります。

バージョン番号の大きさ

バージョン番号の付け方はソフト制作者によって異なりますが、「○○2006」のような年ではなく、「○○9.0」などと歴代からの番号がついているとわかりやすいと思います。この番号が大きいほど、バージョンアップを重ねて長く続いているソフトということになります。
長く続いてるということは、使用者が多数いて支持されていて今後も開発が止まる可能性が低いので、アップグレードしながら長く使用できる製品ということになります。大手のグラフィック系ソフトやウェブ関連ソフトなどは、どれもバージョンが10前後でロングセラー商品です。

流れを読む?

今は使用者が多数派のソフトが、今後も多数派を維持できるかはわかりません。例えば表計算ソフトではLotus1.2.3が以前は主流でしたが、現在はエクセルに。しかし、現在各国政府や企業がつぎつぎに乗換えを表明しているオープンオフィスがもっと普及すると、オープンオフィスのカルクが主流になる可能性も。また、ウェブ上の簡単な表計算ソフトがもっと使い勝手の良い優秀なものになるのかも注目されるところです。


使用者が少数派の製品を使う利点もあります。

オリジナリティ面から

ソフトに入っているテンプレートやイラストや飾り文字などの素材を使って、文書やホームページなどの作品を作成する場合は、多数派ソフトが良いとは限りません。多くの人が試用しているソフトでは、他者と似たような作品が出来てしまう可能性が高くなるからです。
例えば年賀状作成ソフトがこれに当てはまります。ソフトのテンプレートや素材をそのまま使用して年賀状を作るのであれば、使用者の少ない年賀状作成ソフトを選択することで、他者と似たような年賀状になるのを防ぐ効果はあるでしょう。

セキュリティ面から

多数の人使用しているソフトというのは、ハッカーなどの標的にされやすく、それだけウイルス感染などのリスクが高いと思われます。特にインターネットに頻繁に接続するブラウザやメールソフトなどは、その可能性がありそうです。
ですから、メールソフトは使用者が多数派であるアウトルックエキスプレスよりも、サンダーバードやエドマックスなどをセキュリティ面から意識して選択する方も多いでしょう。

新製品を試す

定番の製品ソフトやフリーソフトが、ある程度の評価を得ている分野に新たに参入してくるソフトというのは、既存のソフトの欠点を研究したものや、より使いやすさを追求した製品もあります。
そういった新製品を積極的に使ってみるのもいいでしょう。ただし新しいソフトというのは情報が少ない段階では使用方法に迷う点もあるので、これまでにある程度のソフトを使いこなした経験がある人向けだと思います。


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